さて、三号はケージに戻し、後は他の猫達の動揺を収めなければなりません。
一号と四号は、膝に抱っこしたり、撫でてあげることで比較的簡単に興奮が収まりました
ところが二号だけは、」低ーいおばあさんのような声で、テレビ裏から「あーーーうーーー・・ あーーーーうーーーー・・」と唸り続け、中々緊張が解れません
四号や一号が近づくだけでも、急激に声のトーンが上がって威嚇してしまうので、四号の方が逆に「なーーーおーーーー」と興奮してしまいます。
「これはしばらく落ち着くまで、二号を隔離するしかないないな・・」
テレビのあるリビングから一号と四号を出して、二号だけにし、二号をテレビの裏から出して撫でてあげて緊張を解そうと試みました
本当はこういう緊張状態の時は、気の荒い猫だと飼い主にも噛み付いたりすることがあるそうで、続きを読む